いのちの講演会「こうのとりのゆりかご」から始まる第二の人生

地域活動

2025.07.05 いのちの講演会「こうのとりのゆりかご」から始まる第二の人生

午後からはこちらの講演会にスタッフとして参加させていただきました。

300人超えのキャパを誇るアバンセホールがあっという間に満員に。

田代はお席への案内係を仰せつかっており、持ち前の接客技術で丁寧にご案内いたしました🫡

学生ボランティアの皆さんもありがとうございました。

実は今回お声がけいただいたきっかけは、偶然主催者の方々が僕の元バイト先の飲食店にいらっしゃった後、「素晴らしい接客をする青年がいた」とご友人にお話ししてくださり、そのご友人がまさかの僕と共通の知り合いだったという奇跡のような経緯でした。人の縁とは不思議なものです。

さて、第31回目(僕が生まれる前から!コロナ禍も休みなく!)の開催となるいのちの講演会は、「こうのとりのゆりかご」に託された第一号の命、宮津航一さんご本人による人生の軌跡と、ゆりかごの意義などについてのお話しでした。

設立当時は物議を醸しましたが、まずは経緯や仕組みを理解することが重要だと痛感する内容でした。

画像にも入れていますが、講演の最後に素敵な言葉を教えていただいたのでご紹介します。

麦の穂の中を切り開くように

先頭を歩く者はその穂先で身体や目がチクチクする

しかしそうやって踏みしめられた跡に

続いて歩く人々は楽に進める

いわゆるファーストペンギンです。宮津さんは全国各地でご自身の体験を語り、後輩たちだけではなく、沢山の人々に勇気を与えてくれています。

僕もそういった存在になれるよう、今後も精進いたします。

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