【週末政治活動⑤】富士町古湯温泉街訪問、三瀬むらんと夏祭り

週末政治活動

お世話になっております。田代ちかひさです。

3連休2日目は、富士町古湯温泉街エリアへの訪問と、三瀬村の夏祭り「三瀬むらんと夏祭り」へ参加してきました。

古湯温泉街には温泉旅館(立ち寄りOKのところも!)はもちろん、老舗のお菓子屋さんやお洒落なカフェ、焼き物体験が出来る工房や小学校の廃校舎を利用した宿泊施設(主な用途は合宿)などが全て徒歩圏内に集約しています。

温泉旅館にもそれぞれ個性があり、「泊まれる図書館」なんてコンセプトの素敵な施設も。伝統とアイディアの交差点といったところでしょうか。

お話を伺っていると、移住&Uターン組の方がとても多かったです。政治活動を始めてから私の知らない佐賀の魅力を探求しているのですが、その関係かこれまでも元々他地方に住まわれていた方とお話しさせていただくことが何度かありました。

実を言うと私田代もぼんやりUターン組ではあるのですが、やはり物事の良い悪いを論じるには、経験者による比較が説得力を持つように思いました。佐賀って、すっっっごく良いところなんですよ。

自然の中で暮らしたかった。人との関わりが欲しかった。やはりメインの動機はこれですが、案外「新しいことにチャレンジしたかったから」という声もよく聞きます。

前の記事でも書かせていただきましたが、佐賀には新しいことを始める人や若い人を応援してくれる土壌があります。混乱の幕末にあっても、独自に新たな思想や技術をひた向きに研究し続け、日本に新しい時代をもたらしたのは佐賀藩の偉人たちでした。

当然佐賀の七賢人(最近は八だったり十を超えたり……)は偉大でした。しかし、決して広くは無いこの土地に、そんな天才たちがほぼ同時代にポンポコ現れたのは何故でしょう。

それは、佐賀藩の一般人にいたるまで「出る杭を伸ばす」意識があったからです。天才は見つからないと天才になり得ません。異端な彼らに権限を与え、応援したのは周囲にいた一般人だったのです。

そんな遺伝子が生きているのか、佐賀では新しいことを始めやすいのでしょう。私は今でも、佐賀は日本をリードするポテンシャルがあると本気で考えています。

そういうわけ(?)で、今回のギャラリー↓

まずは最初に立ち寄らせていただいたカフェ「SLOW」さん。ギャラリーを兼ねており、様々な芸術品を眺めながらのんびりと日替わりケーキやコーヒーが楽しめます。マスターと熱く語り合い、名刺も置かせていただきました。

続いて古湯の九州自然歩道。川がとんでもなく綺麗です。景色を眺めているライダーの方にお声がけすると、なんと糸島からいらっしゃったそう。ようこそ佐賀へ。ありがとう佐賀へ。

古湯温泉街の坂の下。最高にお洒落なカフェを見つけました(雑貨屋のヴィレッジアンティークさんに教えていただきました)。名前は「oriori」さん。紅茶orコーヒーにお菓子がついてくるセットを注文したところ、このお菓子が美味しいのなんの。マスターも気さくな方で、楽しい時を過ごさせていただきました。

古湯温泉街のエモーショナルな景観。このバス停、完全に「癖」です。権現様にもごあいさつ。

そして今回の訪問の政治活動以外の目的であった、古湯キャンプさん。廃校を活用した宿泊施設です。実は私、兵庫・巨勢小学校のドッジボールクラブチームの監督をしているのですが、いつか合宿で使ってみたいと思い見学をしてみたかったのです。この校歌をそのまま入口に飾っているのが……すきです。

最後にSLOWさんへ置かせていただいた名刺です。こちらは最初期に印刷した200枚限定のレアものだったりします。この名刺を持っていらっしゃる方は田代ちかひさの古参を名乗れます。それをメリットと感じるかはお任せいたします。

次のページは三瀬むらんと夏祭りについて。

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